poison

1日13時間働くパート主婦






こんばんは。

独身女の刹那です。



前回のブログの続き。



千葉県の銚子市で働いていたとき。

1日13時間も働くおばさんがいた。





その人物の名はー。

高根。



太陽の里





千葉県の銚子市。

ここの某宿泊施設で働いていた。

太陽の里。





株式会社デーペロップヤリタという会社が運営している。

そういや、社長が「鎗田(ヤリタ)」っていうんだっけ。





私が働いていた頃は、

日帰りスパとホテルが一緒だったのに。

今はスパがなくなり、ホテルのみになったらしい。

九十九里にも店舗があって。

こんな感じでね。

スパ施設があったのだけど。






中国人





今から10年ほど前。

当時、日本人相手では儲からないからと。





ターゲットを中国人観光客にして。

マグロの解体ショーを、はじめてみたり。

中国人留学生を働かせたりしてたけど。

結果、どうなったんだろうか。



SEKAI NO OWARI

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そういや「海老名」っていう設備の仕事してた男が。

中国人留学生の女の子と付き合ったんだっけ。

海老名、なかなかいい年だったよな。

確か30半ばくらいじゃなかったか。

それが10代の女の子に手を出すってw





でも、女の子が国に帰って、すぐに別れたらしい。

いやぁ~、おもしろいですな(∩´∀`)∩



赤字





話が逸れた!

Fukaseのせいじゃんけ。

私が働いていた頃から。

銚子の太陽の里、スパ施設は。

お客さんが来ないから。

潰れるまで時間の問題なんて言われていた。





でも、ホテルに力を入れて。

今も運営を続けているみたい。

銚子が赤字でも、九十九里で保ってるのかもしれないし。



曲者





それでだ。

太陽の里で働くにあたり。

私は最初、ホテルのフロントスタッフとして採用された。

だが、そこにはかなりの曲者がいて。

「津賀敦〇」という名前の女。



津賀は、銚子のホテル全てをひっちゃかめっちゃかにして。

最終的に太陽の里に辿り着いたというー。

恐るべし人物w



支配人





当時、ホテルの支配人が「鴨志田」という名前の。

長野県だったっけなぁ…?出身の奴だったのだが。





津賀と鴨志田が一緒になって。

津賀は「支配人にあんな態度とって!殴られないだけ良かったと思いなさい」とか。

鴨志田は鴨志田で。

「お前!胸ぐら掴んでやろうか!」とか。

普通に言うような人たちでしたねー。



舎弟

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それと「加瀬」っていう。

津賀の舎弟みたいな子がいてw

当時20歳くらいだったはず。

加瀬も相当な奴で。

津賀と一緒になって、リゾートバイトを通して、派遣で来た子たちを、

散々いびっていた模様。





でも、加瀬は同じくホテルフロントスタッフの。

新潟県出身、神馬っていう男と結婚して退職したのだそう。

子供も生まれたみたい。



環境





なのでね~、銚子で働いていた頃は。

なかなか酷い環境だった!!

今では「石毛」というおっさんが、ホテルの支配人になって。

当時はマネージャー?だったはず。

色々と経営方針などが変わったらしいけど。





どうなんでしょうね。

根本的なところは、変わってないと思いますがねー。







私はこれまた一応。

ホテルのフロントスタッフに、社員として採用されたものだから。



あ!ちなみに。

太陽の里では2年くらい働いた。

地元グンマ―を離れて、太陽の里のに住んでいたのでね。

寮といっても、ムカデゴキブリがわんさかいる、

ごみ屋敷みたいなところ。





今思うと、とんでもない場所に住んでいたよなぁと。

だけど、なんというか。

ハングリー精神的なw

メンタルは確実に強くなった。



風呂キャン界隈





加瀬と結婚した神馬いるじゃないですか。

神馬も私が住むより少し前まで、寮にいたらしく。

見た目は爽やかな感じに見えていたんですけど。

実は、お風呂に滅多に入らなくて。

髪の毛だけを、寮の台所のシンクで洗っていたという。





これ、加瀬は知っているのだろうか。

自分の旦那が風呂キャン界隈の先駆者だっつーね♪



身内





それだけではなくて。

「山之内」っていうおじさんがいて。

この人も寮に住んでいて。

身内がいないからって、を患っていたみたいだけど。

フラフラ状態で働いていたっけ。



ベイマックス





まだいますよw

スパ施設の食事処に「野中」っていう。

すげぇ太ってる、リラックマ好きなばばぁがいて。

高根とグルになってるような奴だったんですけどね。

中国人留学生に、ベイマックスって呼ばれていたんですよ。



引用元:ディズニー公式


野中、太ってるのにだけ小さくて。

よくまぁ、そんなナイスなネーミングが思い付くなぁと、感心したっけ。



株式会社エリナ





野中は野中で、エリナ化粧品の会員だったらしく。

株式会社エリナという、

マルチ三大大手のアムウエイ、ニュースキン、モデーアより有名ではないものの。

マルチ商法の会社。



引用元:株式会社エリナ


太陽の里のシフトを減らされたからと。

エリナ化粧品の販売に本腰入れて。





確か…小川さんっていうお客さんに、

10万円近く、商品を買わせたとかなんとか。

これは私が直接、小川さんに聞いたことではないので。

本当かどうかは分からない。



田舎





銚子は田舎で。

漁師さん農家さんが多かったから。

お金持ちを探して、マルチ商法の子分にするっていうのは。

あながち嘘ではない気がする。



そう考えると。

田舎の職場って闇深いなぁ…。





どうなんだろう、東京でも同じようなことはあるはずだ。

けど、田舎だと、限られた人間関係だから。

どんなに事をひた隠していても、バレちゃうものなんでしょうかね。

フロント





それでですね。

とんでもなーく話が逸れてしまいまして。

いつものことで申し訳ないです(゜_゜)



私はホテルのフロントスタッフに。

一応は社員として採用されたものだから。





鴨志田も津賀も。

簡単にクビには出来なかったのだろう。

それで、ホテルのフロントスタッフでは務まらないということで。

私はスパ施設のフロントに異動となった。



懐かしい。

私のこと覚えてますか?津賀〇子さん?



夜通し





スパ施設のフロント業務はホテルと違い、

のびのびしていたのだが。

職場にはどこにでもいる曲者。

ここにもいた!

高根房〇。



高根さんはなんと!

1日に13時間働くパート主婦だった。





正確には休憩1時間を挟むから、12時間か。

お仕事の日は、8時から21時まで働いていた。

スパ施設は夜通しで営業していたのでね。



喫茶店





それで、高根さんが。

なぜ13時間も働いていたのか。

お客さんとの会話をちょっと小耳に挟んだところ。

高根さんの旦那さんは、銚子では結構有名?な喫茶店を経営していたらしく。

なんでも、旦那さんが動けなくなってしまったのだそう。





お客さんから話を振られたとき、相当焦ってたなぁ。

そうだよな、旦那さんの代わりに、自分が13時間も働いているなんて。

惨めだろう。



残業



<


当時、高根さんは60歳くらいだった。

60歳で、絶望的に会社に人が足りないというわけでもないのに。

1日13時間労働…。

高根さん、シフト上では8時から17時の9時間勤務なんですよ。

なのに、あれがどうだ、それがどうだって言って。

帰らないのなんのって!!





北海道出身の私と同い年「梶原」っていう男がいたのだけど。

梶原はスパ施設のマネージャー的存在で。

梶原も残業はしていたけど。





梶原が帰っても帰らないのですよね、高根さん。

もう笑っちゃう(/ω\)



馬車馬





旦那さんが自営業ならば。

有休労災なんてないものはない。

収入がなくなったら、

自分が馬車馬のように働くしかない。



今の生活費を稼ぐだけではなく。

旦那、そして自分の迫りくる老後資金





そう考えると。

なんか、気の毒。



入れ歯





そもそもが気の毒ではあるけれど。

トドメの一撃!!



高根さん、歯がない!

全部なかったわけではないものの。

俗にいう、歯っ欠けってやつ。

入れ歯…作る余裕がなかったんですか?高〇房子さん?



これは個人の問題なので、私がつべこべ言える立場ではありませんがね。

入れ歯、洗浄剤とか必要だもんなぁ…。





なんてことを考えながら過ごしていた、銚子での日々。

10年の時を経て、独身女が思い出した、

高原と高根という2人の人物。





私は気づいた。

この人たちには共通点があることをー。








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